語源 【たがが緩む / たがが外れる】

「箍 (たが) 」 というのは,桶や樽をつくる時に,何枚かの板を連ねて,円筒形を保つために,外側から締め付ける竹製または金属の輪です。

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この箍が緩んでしまうと,桶や樽の板と板の間にすき間ができてしまい,中の液体が漏れ出してしまいます。

そこから,人も緊張が緩んでしまりがなくなったり,年をとって反応が鈍くなったりすることを 「箍が緩む」 といったりします。

その度合いがもっとひどくなると 「箍が外れる」 ということになります。

桶や樽の箍が外れてしまったら,板がバラバラに崩れて,桶や樽の形が完全に崩れてしまいます。

人間でいえば,規制が完全にきかなくなってしまった人とか,ある役割を果たすことが完全にできなくなってしまった人ということになります。

私も 70 歳を過ぎましたから,いつ 「箍が緩み」 はじめるか ・・・, そろそろ気になってきました。

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** 《参考図書》 **

記号-番号 については,

《参考図書》 リスト
http://mobility-8074.at.webry.info/201606/article_35.html

を参照してください。

A-01 A-02 A-03
B-05 B-12 B-13 B-17 B-17-2 B-19 B-66(3)
C-01(5) C-39
D-27 D-29 D-31(2) D-33

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