《ア・ラ・カルト》 長文嫌い

私は, 6 年前までの 5 年間ほど,ある SNS に参加していました。 その SNS は,どちらかといえば中高年齢層が参加者の大半を占めていました。 そこで私はほぼ毎日, 「日記」 を書いていました。 「日記」 といっても,小学生が夏休みの宿題などで書かされる,その日の出来事とかその日にやったことを書くような日記に限…
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語源 【照れる】

ちょっと恥ずかしい思いをする,きまりが悪い,というような感じになることを 「照れる」 ということがあります。 「照れくさい」 「照れ隠し」 などの言い方で使われることもあります。 そういう場合の 「照れる」 は,江戸の遊里ことばから出たとするのが,一般的な語源説になっています。 江戸の遊里といえば吉原を思い浮かべる人が多…
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語源 【ボーナス (bonus) 】

会社や役所などでは,毎年 6 月と 12 月にボーナスという特別手当を支給することが慣行になっています。 しかし,今年 (2020年) は, 6 月のボーナスの支給をとりやめた会社もあったのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済の冷え込みが厳しくなって,倒産した企業も多かったし,倒産とまでいかなくても,大型赤字…
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語源 【営む】

私は,職場こそ転々としてきましたが,仕事の内容は,視覚障害児・者の教育,福祉,リハビリテーションの分野に一貫して携わってきました。 もちろん,国や東京都の公務員としての雇われの身分でしたから,仕事を 「営む」 という言い方には当てはまりません。 現代語としての 「営む」 は,どちらかというと,会社や施設などを 〈経営する…
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語源 【リス (栗鼠) 】

リスといえば,誰もが 〈かわいい小さな動物〉 とイメージしていると思います。 分類上はネズミ目リス科に属しますから,ネズミの一種ではあります。 ネズミの方は,まあ十二支にも所属しているせいで,年賀状のイラストとして書かれるときには,それなりにかわいく描かれますし,「トムとジェリー」 などの童話に登場するネズミも,まあまあかわ…
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語源 【椿事 (ちんじ) 】

「椿事」 と書いて 「ちんじ」 と読みます。 意味は, 〈思いがけない大事件〉 〈非常に珍しい出来事〉 です。 珍しい出来事なら 「珍事」 と書けばいいではないか・・・・。はい, 「珍事」 という表記もあります。ただし,微妙な使い分けがあるようです。 まあ,一般的な 〈珍しい出来事〉 なら 「珍事」 でいいのですが, …
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語源 【ぶどう (葡萄) 】

私が子どもの頃 (昭和 20 ~ 30 年代) ,季節になるとぶどうはけっこう食べましたが,種類はもう決まりきった紫色の小粒のものでした。ほかの種類があるなんて意識したこともありませんでしたから,品種が何だったのかまったく知りませんでした。知る必要もなかったのです。ぶどうはあくまでぶどうなのです。 現在は,紫色のものだけでなく,黒…
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語源 【のっけから】

A) 今場所の大相撲は,初日にいきなり4横綱が敗れるなど,のっけから大波乱の場所になりそうだ。 B) 今日から新しく始まったテレビドラマは,放送開始ののっけから,主人公の桐谷美玲が墓地で絞殺死体で発見された。えっ,いきなり主人公が? どうやら,桐谷美玲は,これから亡霊となってあちこちに現れて,事件を解決に向かわせる影の探偵として活…
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語源 【かたはら痛い】

「かたはら痛い」 というと,たいていは,上の立場の人が,下の立場の人の言ったことや行動に対して,蔑んだ態度,小馬鹿にした態度で,嘲笑う状況を思い浮かべます。 「お前みたいな若僧が,このワシのやり方にイチャモンをつけるなど,かたはら痛いわ」 などのような言い方で使われます。 それは, 「かたはら痛い」 を 「片腹痛い」 の…
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《ア・ラ・カルト》 「夏は来ぬ」 「風と共に去りぬ」 「風立ちぬ」

私が小学校の高学年の頃に覚えた唱歌に 「夏は来ぬ」 というのがありました。 「来ぬ」 は 「きぬ」 ですが,当時の私は 「来ぬ」 の漢字から,なんとなく 「こぬ」 の意識をもってしまいました。 ですから,歌の題名からは 〈夏はまだ来ない〉 ことを歌った歌なのかなあ・・・・と。 でも,歌の歌詞からは,漠然とでしたが, 〈…
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《ア・ラ・カルト》 コロナウイルス対策の疑問 (1) PCR 検査 「陰性」 の危険

日本で新型コロナウイルスによる感染症が蔓延しはじめて約半年が経過しました。 5 月下旬から 6 月にかけて,いったん収まりかけた様子でしたが,緊急事態宣言が解除された後,また感染者数が一気に増加して,現在 (8月上旬) ,第2波と言っていい状況になっています。 このコロナ騒動の中で,感染防止対策がいろいろとられてきているのですが,…
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《ア・ラ・カルト》 コロナウイルス対策の疑問 (2) 「飛沫感染」 か 「空気感染」 か

日本で新型コロナウイルスによる感染症が蔓延しはじめて約半年が経過しました。 5 月下旬から 6 月にかけて,いったん収まりかけた様子でしたが,緊急事態宣言が解除された後,また感染者数が一気に増加して,現在 (8月上旬) ,第2波と言っていい状況になっています。 このコロナ騒動の中で,感染防止対策がいろいろとられてきているのですが,…
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《ア・ラ・カルト》 コロナウイルス対策の疑問 (3) 消毒の効果はどのくらい?

日本で新型コロナウイルスによる感染症が蔓延しはじめて約半年が経過しました。 5 月下旬から 6 月にかけて,いったん収まりかけた様子でしたが,緊急事態宣言が解除された後,また感染者数が一気に増加して,現在 (8月上旬) ,第2波と言っていい状況になっています。 このコロナ騒動の中で,感染防止対策がいろいろとられてきているのですが,…
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語源 【上弦の月 / 下弦の月】

私は国語学とか言語学の専門家ではありません。ですから,この 「ナッシーの語源帳」 で書く語源の記事は,私の自説・持論ではありません。参考図書を何冊も読んで,それらの内容を私なりに要約して紹介しているにすぎません。 まあ,時々は,複数の語源説がある場合に,私なりにどの説が納得しやすいとか,どの説は根拠がはっきりしないので納得できない…
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語源 【確信犯】

今回の 「確信犯」 については,語源というわけではありませんが,このことばの意味を間違って使う人がかなり多いと思いますので,本来の正しい意味を書いておきたいと思って取りあげることにしました。 ・・・・・, と言っても,実は私自身も,その間違った理解をしていた 1 人ではあります。 今回,正しい意味を知って,あれ,そういう意味…
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語源 【いぎたない】

A) 高校生の息子が, 1 週間の合宿から帰ってきてからここ 3 日間,夜だけでなく,昼間もほとんどいぎたなく眠りこけている。 B) あんたねえ,パジャマのズボンがずり落ちて,パンツ丸見えで寝てんじゃないわよ。高校生の年頃の女の子が,そんないぎたない格好で恥ずかしいでしょっ。 C) ねえ,あなた。いくらお腹がすいてるからって…
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語源 【善哉 (ぜんざい) 】

私が小学生の頃 (昭和 20 年代後半) ,戦後の貧困期から少しずつ立ち直りつつある時代でしたが,我が家の昼食は,まだ俗に言われる代用食というような感じのものが多かったです。 一番多かったのはサツマイモを蒸かしたもので,あとは,朝食の残りご飯でおじやだったり,季節によってトウモロコシもけっこうありました。 月に 1,2 回,…
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語源 【ちくわ (竹輪) 】

竹輪と蒲鉾は,もともとは同じものだった,と言われても,多くの人は 「ウソだい,そんなはず,あるもんか」 と反発するでしょう。 それは,蒲鉾を,あの板にはりついたものをイメージしているからでしょう。あるいは,せいぜい仙台の笹蒲鉾のイメージがプラスされているからでしょうか。 蒲鉾の歴史は室町時代に遡ります。 その当時の…
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語源 【縁の下の力持ち】

「縁の下の力持ち」 なんていう諺を,いつ,何によって知ったのか覚えてはいませんが,まあ,とにかく,小学生の時にすでに知ってはいました。 知っていた,といっても, 〈縁の下で家を持って支えるぐらいの,ものすごい力持ちの人〉 というぐらいの理解でしたから,それでは諺としての意味にはならないわけです。 諺としては, 〈人目につかな…
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語源 【身の毛がよだつ】

私は,これまでの 70 余年の人生で,幸いにと言っていいのか,残念ながらと言っていいのか, 「身の毛もよだつ」 ほどの恐怖をまだ経験したことがありません。 一般的な言い方をすれば, 「身の毛がよだつ」 のは 〈恐怖のため〉 ということなのですが,私が思うに,恐怖のためといっても,自分自身に恐怖が襲いかかる場合に 「身の毛がよだつ」…
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語源 【ひょうきん (剽軽) 】

私が小学生から中学生の頃 (昭和 20 年代後半 ~ 30 年代前半) は,学校の 1 学級の定数が 60 人の時代でしたから,実際には 1 学級に 50 人以上の子どもがいたわけです。 そのくらいの人数になると,クラスに必ずといっていいほど 「ひょうきん者」 が 1 人か 2 人はいました。まあ,要するに 〈おどけて,滑稽で,ち…
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